婚活とは、ただの恋愛をするだけでなく、将来を共にするパートナーを探す大切な活動です。
その重要さからなのか、お相手の条件設定にこだわりすぎてなかなか理想のお相手が見つからないなんて方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は理想のパートナーを見つけるために心がけるべきことを紹介します。
理想の高さは自分を苦しめる
これから先ずっと生涯を共にするパートナーを選ぶのは簡単なことではありません。
理想のお相手を探すことは悪いことではありませんが、その理想をはじめから高く設定してしまうとそもそもの出会いが減ってしまうことになります。
まずはいろんな方と出会い、話をしてみたり、コミュニケーションを取る中で、自分の理想に近い方との距離を近づける努力をしていく方が自分にとっても良い結果がやってくることになります。
100%理想に当てはまる相手は存在しない
お金を払って結婚相談所に相談をするということは、結婚について真剣に考えている証拠ですよね。
だからこそ自分にとって理想の相手を見つけるぞ!と意気込むのも仕方のないことです。ですが、結婚するお相手はもともとは赤の他人です。
はじめから100%相性の良いお相手は存在しないのです。
まずは理想を高くしすぎずに、理想に近い方とお近づきになることが大切です。
そこからお互いのことを知り、時には喧嘩をしながら生活をしていく中でお互いが歩み寄ることで理想に近いパートナーとなっていきます。
お相手に理想を押し付けたり、多くを求めずにまずは出会いを大切にしていきましょう。
こだわり条件は3つに絞る!
容姿や年齢差、職業、年収など自分の理想を上げるときりがありません。とは言え、生涯を共にするパートナーですから、自分の譲れない条件というのは大切ですよね。
まずは、ひとつひとつ理想の条件を書き出してみましょう。
その中から優先順位を決めていき、絶対に譲れないこだわりを3つ以内に絞りましょう。
その他の理想の条件と合わない部分は1度目を瞑り、お相手の良いところに目を向けてみることも大切です。
結婚がゴールではない
婚活をしていると、最終的な目標がお相手と結婚することになりがちです。
しかし、結婚はゴールではなくスタートということを改めて認識しておきましょう。
それを踏まえて、お相手のことを50%くらい気にいることができればよしとして、そこから先はお互いの長所短所を理解して歩み寄っていく努力をしていくこと。
そして、何か問題が起きたときはしっかりとお互いの気持ちを話し合い、2人で乗り越えていくことで絆が生まれ、より良い夫婦生活を送ることができるでしょう。