ヘアケア

薄毛の前兆!?見分けるポイント

 

薄毛は、年齢に関係なく起きてしまいます。

 

薄毛には前兆があり、早く気づいて治療することが必要です。

 

そこで、薄毛の前兆について見分けるポイントをご紹介します。

 

 

薄毛の前兆とは?

 

薄毛は、急に起こるものではなく、必ず前兆があります。

 

その前兆を見逃さないために、薄毛のサインを知っておくことが大切です。

 

①おでこが後退してきた

 

おでこが広く感じるようになった、頭頂部の頭皮が見えて来たというのは、薄毛(AGA)の初期症状の可能性があります。

 

生え際と頭頂部に注目することで、薄毛(AGA)になり始めているかがわかるのです。

 

このまま進行してしまう恐れがありますので、早めに気づけるよう普段から気にして確認するようにしましょう。

 

②抜け毛の量が増えてきた

 

健康な人でも、1日に100本前後の毛が抜けます。

 

季節によって一時的に抜け毛が増えることもあるため、抜け毛が多いからといって必ず薄毛になるわけではありません。

 

しかし、抜け毛が多い状態が長く続く場合は、薄毛の前兆といえます。

 

いつもより少ない日数で浴室の排水溝に毛が溜まるなど、間接的に抜け毛の増加をチェックするようにしましょう。

 

③頭皮にかゆみや赤みがある

 

頭皮のかゆみや赤みがある場合は、炎症を起こしている可能性があります。

 

かゆみや赤みを放置してしまうと、頭皮環境はより悪くなってしまい、抜け毛が増え薄毛となってしまうことも。

 

できるだけ早く医療機関に受診をしましょう。

 

④フケが増えた

 

フケが出てきてかゆみがあるのも、AGAの症状の一つです。

 

フケが増えた場合、頭皮環境が乱れている可能性があります。

 

フケは、頭皮の古い角質細胞が新陳代謝によって剥がれたもので、頭皮が乾燥していると増えるのです。

 

頭皮が乾燥をしていると、炎症が起こるようになり、抜け毛が増えてしまうこともあります。

 

薄毛を見分けるポイントとは?

 

毛のハリと太さ

 

毛のハリと太さから、髪がしっかりと成長しているかがわかります。

 

毛が弱く細い場合は、ホルモンの一種である「ジヒドロテストロン」が関係しており、頭皮に栄養がいきにくくなっているのです。

 

抜け毛の毛根

 

見分けるには、抜け毛の毛根に注目してみてください。

 

毛根部分が膨らんでいる場合は、正常なヘアサイクルによって自然に抜けた毛と考えられます。

 

しかし、毛根部分が膨らんでいない場合は、ヘアサイクルに何らかの異常が起きている可能性が高いです。

 

薄毛の前兆!?見分けるポイントまとめ

 

薄毛の中でもAGAは、放置してしまうと進行してしまいます。

 

薄毛の前兆を見つけたら、放置せず早めに対処することが重要です。

 

薄毛対策は、早めにすることで効果を得られやすいので、前兆を早く見つけられるよう普段からチェックするようにしましょう。