恋愛・結婚

結婚相談所とマッチングアプリとの違い

結婚相談所やマッチングアプリは、どちらも婚活の方法として人気です。

結婚相談所にもマッチングアプリにも、どちらも特徴や利用方法は異なっているため、婚活スタイルなどによって合う合わないがあります。

そこで、結婚相談所やマッチングアプリのそれぞれの違いについてご紹介していきますので、比較をしてみてください。

結婚相談所とマッチングアプリの違いとは?

結婚相談所とマッチングアプリのそれぞれの違いとは、どのようなものなのでしょうか。

違いを理解できれば、どちらが自分に合っているのか判断することができます。

①会員の年齢層

結婚相談所やマッチングアプリには、さまざまなサービスがあるため、一概にはいえませんが、基本的に結婚相談所のほうが年齢層が高く、マッチングアプリのほうが年齢層が若い傾向にあります。

結婚相談所を入会するには、審査などがあるため、30代から40代がメイン層となり、マッチングアプリは、手軽に始められることから20代から30代がメイン層です。

しかしながら、メイン層以外の人も多く、結婚相談所は、20代からシニア世代まで幅広く入会しています。

ですので、必ずしもメイン層以外の人と出会えないわけではありません。

②登録の身分証明

結婚相談所では、入会の際にいくつかの書類の提出が必須です。

身分証明書や収入証明書、学歴証明書、独身証明書などを提出をして、身元がはっきりとしている独身の人が利用しています。

そのため、安心して婚活をすることができるのです。

マッチングアプリでは、本人確認が必要となり、年齢や身分詐欺などがないよう安心して利用できる体制を整えています。

しかしながら、マッチングアプリのなかには本人確認のない悪質なものもありますので、注意が必要です。

③婚活への前向きさ

結婚相談所では、入会金や年会費など安いとはいえない金額がかかり、書類提出もあるため、結婚へ前向きな人が多いです。

マッチングアプリは、手軽に登録ができるため、結婚への意識が低い傾向にあります。

恋人が欲しい人や遊び相手を見つけるだけの人も多いです。

相手の結婚への前向きさを重視するのであれば、結婚相談所の方がおすすめといえます。

④サポート体制

結婚相談所とマッチングアプリの大きな違いは、サポート体制があるかどうかです。

結婚相談所では、担当のアドバイザーがつき、相手選びからデート、交際中の相談などサポートをしてくれます。

婚活中のさまざまな悩みを相談できる環境であり、アドバイスをしてくれるので安心して婚活に取り組むことができるのです。

一方、マッチングアプリでは、自分で相手を探して、連絡を取ることも、トラブルがあったときも自分で進めていかなければいけません。

結婚相談所とマッチングアプリとの違いまとめ

結婚相談所は、結婚に前向きな人が多くプロがサポートしてくれるので安心です。

成婚までのスピードが早く、より効率的に婚活を始めることができます。

出会いの数を増やしたいのであれば、マッチングアプリがおすすめです。

本気で婚活がしたい人は、結婚相談所に登録してみましょう。