エステ

【オーナー様向け】サブスクエステのメリットとデメリット

サブスクとは、サブスクリプションの略で、毎月定額料金を支払うことで商品やサービスを一定期間利用できるビジネスモデルのこと。

例えば、月額料金を支払うと、映画やドラマが見放題、音楽ダウンロードがし放題というようなサービスのほか、洋服やバッグ、家具やインテリア用品のサブスクも登場しているのが近年の傾向のようです。

「このサブスクブームに乗っかって、うちのエステサロンでも導入してみようかな?」と考えていらっしゃるオーナーさまも少なくないのではないでしょうか。

今回は、サブスクエステを始めてみたいなと思うオーナーさんもいらっしゃるかと思うので、メリット、デメリットを紹介していきますね!

サブスクエステのメリット

◆継続的な売上確保


◆利用会員の詳細データが取れる

◆価格が安いため新規ユーザー確保に繋がりやすい

単発の売上ではないため、安定的な売上を生み出すことが可能。

経営者側からすれば、収支の計算がしやすくなるため、雇用するスタッフの人数も計算しやすくなります。

また、利用者のデータが取りやすくなるため、具体的なニーズが分かれば、新しい形態のサービスをリリースすることも可能に。

価格が安いため、新規顧客を集客しやすいメリットも◎

サブスクエステのデメリット

◆大きな売上を期待できない


◆サービスを改善し続ける必要がある

サブスクリプション制度を導入することによるデメリットは、開業初期の時には大きな売上を期待することが難しいといったことでしょう。

また、サービスの質を改善し続けなければ、解約する人数が増えてしまうこともデメリットに繋がります。

エステサロンでのサブスク導入の際のメリット、デメリットをご紹介させていただきましたが、個人的にはメリットの方が多いような気がします。

それぞれのサロンによってとらえ方はさまざまだと思いますので、ぜひ一度ご検討なさってみてはいかがでしょうか。

いずれにせよ、良いものを提供してもお客さまにその価値を分かっていただけないと意味がありません。

安定的な売上を叩き出すサブスクリプションと、大きな売上が出せる都度払いサービスを組合わせると、より良い美容サロン運営が可能になります。

これから美容サロンを運営される方は、このサブスクリプション制度の導入を検討してみてくださいね。